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以下文字バレ

■すべてを飲みこむ!!


「鯨王が動き出したぞぉおお!!! 全員吸い込む気だぁああ!!!!」


鯨王がもの凄い勢いで周囲の海を飲込んでいく。


一方、竜王デロウスの異次元レーザーに灼かれた腕を再生しているアカシア「………」

横目でGODを確認する(先に…GODを…)

だがその視線を遮るように猿王バンビーナが目の前に現れる。


猿王「ウキ」


ピキ・・・とブチ切れアカシア「スッ込んでろ猿がぁーっ!!!!」


目ん玉が飛び出るほど強烈なパンチを浴びせていく。




ぶっ飛ぶバンビーナ、だが次の瞬間繰り出した左腕に尻尾が巻きついていることに気付くアカシア。


爆風の中から、完全体になった猿王が飛び出してくる。
飛び出た片目は失っている様子。




猿王「キャーッ!!!!」


飛び出すバンビーナ。

強烈な一撃ではるか上空までぶっ飛んでいく。


アカシア「ぬぐぅあ」


ズズズ・・・


アカシア「!」


上空に飛ばされたと思ったら、今度は鯨王の引力で引き込まれていく。


アカシア「お!?」

「お お お」


鯨王に吸い込まれそうになるアカシア。


アトム「アカシアぁ!!!」

「マズイ!!鯨王の超重力は光あせも飲み込んじまう!! 光の速度を越えねーと回避できん!!!」

「鯨王の腹の中は全く次元の違う世界だ!!! 戻って来れるかわからんぞーっ!!」

「“裏の世界(チャンネル)”を発動して回避しろアカシアぁあ!!!」


発狂するアカシア「回避ィ!? この神(わたし)が回避だろォオオ!!?」

「たかがクジラごときがぁああ!!! 腹の中が異次元なのはネオ(私)も同じだぁあーっ!!!!」


両腕をマッチョにするアカシア。

「おぉおあ あぁああああぁあ」


その腕を思いっきり握ると、そのまま鯨王に振り下ろしていく。


「美食の鉄槌(グルメハンマー)」



アカシアの一撃がムーンの表面全体を叩き割っていく。


トリコ「おわぁああ」



アトム「鯨王の皮膚を覆っていた巨大隕石を…ブチ割りやがった!!!」


全貌を露わにした鯨王ムーン。
その正体は真っ白なクジラだった。




アカシア「邪魔しやがって…海水でも飲んでろクジラが…!!!」

「さあ今行くぞGOD…」


振り向いたアカシアが何やら異空間に包まれていることに気付く。

アカシア「!?」


「うおぅ」

「な…なんだ…!?」


急激にやせ細っていくアカシア。


「なんだぁぁあ この空間は!!?」


異空間で苦しむアカシアを鹿王スカイディアが見上げている。


アトム「スカイディア!! 鹿王!!! “裏の世界”か!!!」



ガリガリでミイラみたいなアカシア。

アカシア(しかも“通常とは”『逆』!!)

(“時間の流れが速い世界”!!)

(バカげたスピードで時間が過ぎていく!! 外での1秒がここでは100年!?いや1000年!!?)



(マズイ…!!)

(永遠に近い寿命(いのち)をもったネオとはいえ…飲まず食わずでどれだけ生きれる!!?)

(“オートファジー”発動!!さらにネオの一部を乾眠させ 私自身の周りに強力な“裏の世界(チャンネル)”を発動し時間の帳尻を合わせる)

(言ってもただの空間だ!! 数秒あれば脱出できる!!)


とそこにドバっとドス黒い何かが降り注ぐ。

アカシア「!」

溶けているのか、じゅぅぅ・・・っと煙が上がる。


「なんだ?毒?」


現れたのは巨大なデビル大蛇。
黒い液体はデビル大蛇の消化液だった。


目を見開くアカシア「……で…」

「デビル大蛇!!?」


【デビル大蛇 -原種- 捕獲レベル5100】


アカシア「なんでてめぇがここに… …なんて問いてる時間(ヒマ)はない」

(毒を食えネオ)

「今は一刻も早くここを…」



脱出しようとしたアカシアが、巨大な咆哮に包まれていく。


「がわ」

「!?」


ペア「アカシア!!! あれは…」

アカシア「!」

「アシュラサウルス!!?」




【アシュラサウルス -原種- 捕獲レベル4990】


アカシア「八王以外の猛獣が一体どこから… 鹿王の角の森に潜んでいたのか!?」

「しかもこいつらは時間の影響を受けていない!!! それも鹿王の仕業か!!!」

「どんどん出て来るぞ――っ!!!!」


アシュラサウルスやデビル大蛇のほかに、王陸ざめなどの姿も。



ナレーション:
スカイティアには近づくな―――

全八王は距離を置いた

鹿王に限ったことではない

八王が本気で闘う時 何者も近づいてはならない



アカシア「私をここから出さない気だな…」

(乾眠によりネオの力を一部封印し 裏の世界(チャンネル)に全力を注ぎながら 地球で屈指の猛獣どもを蹴散らし空間(ここ)を出る)

「どうも…」

「御馳走に有り付くには 試練が必要らしい… いいだろう…」

「お前らは”前菜”…一匹一匹確実に殺し食ってやろう」



助けに飛び出すペア「アカシア!!」


だが足を茨にとられ、その場に落ちてしまう。


ペア「ぐお」



鉄平「GODに八王…ブルーニトロにジョアにアカシアってか…さすがメインのリンク上…チャンピオンだらけだ」

ペア「きさまぁ~ジョアに操られていたハズじゃ…」


トリコ「鉄平…」

鉄平「一言お前に弁明したくてな トリコ…」

「小松くんを攻撃したのはオレにとっても賭けだった」

「再生した心臓を見つけ出してくれるかは…お前たち次第だったからな…」

「でも…今GODを見て確信したよ」

「オレは間違っていなかったと」

トリコ「鉄平…つまり小松は…」


アトム「アカシアは心配いらん 数分あれば脱出する」

「それよりオレたちもまずは一匹一匹」

「確実に始末しよう」


やる気モードのペアとアトム。


鉄平(さて…オレの命もここまでかな…)


自身の体を茨で包んでいく鉄平。


「少しは時間を稼いでおく…!! その間にGODを…!!」

「メインを食べに行けトリコ!!」


■アカシアより先にGODを喰え!!






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名前:名無しさん投稿日:2016年06月30日
八王たちがアカシアと戦ってる間にgodの調理完了して食い合いの流れだな
あと2週くらいは八王vsアカシア戦だな
名前:名無しさん投稿日:2016年06月30日
鯨の隕石割るのか・・・
名前:名無しさん投稿日:2016年06月30日
デビル大蛇キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
食域の森のイメージにいたヤツ本当にデビル大蛇だったんだな
名前:名無しさん投稿日:2016年06月30日
バンビーナ無残だな 数ある八王の中できっちりフルコースの一つのペア取得まで描かれたのにこの様か
そして最強のムーンさんでさえも見せ場なく退場なのか?
名前:名無しさん投稿日:2016年06月30日
鯨王は第二形態フラグだろ
名前:名無しさん投稿日:2016年06月30日
鯨王が第二形態になるのは読者投稿のハガキに書いてあったな
名前:名無しさん投稿日:2016年06月30日
八王も含めて最後全員で宴とかないんかなぁ
名前:名無しさん投稿日:2016年06月30日
地味にレベル5000台は初出か
4000台は結構いたけど5000はまだ出てないよな
名前:名無しさん投稿日:2016年06月30日
八王すべてを相手に互角以上となると
アカシア(ネオ)はレベル7000以上はあるか


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