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以下文字バレ

『ニセコイ』


煽り
「ついに見つけたその姿」




「よぉ、見つけた」

楽に背を向けたままの千棘

千棘
「…うん…」


「…お前に会ったら色々、
 聞きてぇと思ってた
 でも何も浮かんでこねぇや…」

千棘
「…そうね、私も…
 …ねぇ楽 私あんたが好き

 …ずっとずっと好きだった

 一年生の時の文化祭で
 初めてそれに気づいたの

 でもあんたは小咲ちゃんが
 好きなんでしょ?

 この間聞いちゃったの
 あんたと舞子君がそう話してるのを

 私…それで逃げちゃったんだ
 本当に迷惑かけてゴメン

 でもおかげでこの場所に来られて
 私…10年前の事全部思い出せた

 私はあんたの思い出の女の子じゃなかった
 あんたと約束したのは小咲ちゃんだった

 だからね、ようやく諦めがついたの

 でもホントはちゃんと
 【好き】って言いたくて…

 本当に…何もかも自分勝手でゴメンね…
 本当に…ゴメン…」


「…そっか…
 さっき小野寺に告白されてきた

 …そんでオレそいつを
 断ってきちまった」

千棘
「!?」


「オレずっと小野寺が好きだった
 本当に…ずっと…

 オレも思い出したんだ10年前の事
 何もかも…全部…

 でもそれでも他に一緒にいたい奴が
 出来ちまった…」

千棘との出会いのシーンを思い出す楽


「…そいつとの出会いはヒデェもんでよ

 口は悪いしクラスの面前で
 人の事ブッ飛ばすし…

 それからもそいつとは
 ケンカばっかで顔を合わせりゃ
 罵り合いで何をやっても噛み合わなくて

 正直最初は大っ嫌いだったんだけど…
 でもしばらく一緒にいるうちに…

 ひねくれてるように見えて
 本当は素直で嫌な奴に見えて実は優しくて

 不器用なだけで本当は誰よりも
 真っ直ぐな奴なんだって分かった



 …そんでいつの間にか
 気づいたら好きになってた

 でもオレその時まだ小野寺の事が好きでよ
 ヒデェ奴だって思うかもしんねぇけど

 オレしばらく2人の人を
 好きになってたみてぇなんだ

 人に言われるまで
 それに気付けなかったけど…

 でもそのせいでオレお前の事
 傷つけちまってたんだな

 オレがどっちつかずで悩んでたせいで
 本当に悪かった

 でも、もう決めたから」

千棘
「…どうして…?」


「…さぁどうしてだろうな
 なんとなく…としか言えねぇかも」



背を向けたまま震える千棘

千棘
「なんと…なくじゃ…ダメでしょバカ…
 だって…ずっと…

 ずっとずっと好きだったんでしょ…?
 小咲ちゃんの事…中学の頃から…ずっと…」


「…うん」

うっすらと笑みを浮かべる楽

千棘
「…バカじゃないの…?
 それに…10年間よ…?

 そんな相手にまた巡り合えて
 もう一度両想いになれたんだよ?

 なのに…」


「…うん…

 多分、楽しいんだよオレ
 お前といるの

 お前とケンカすんのが楽しい
 悪口言い合ってんのが楽しい

 怒ったり落ち込んだり泣いたりしても…
 きっと…

 …そのくらい好きになっちまったから
 だから…きっともうどうしようもねぇんだ…」

いい顔で言う楽



楽に背を向けたまま鼻をすする千棘

千棘
「…分かってるの?
 あんたの言ってるその子は
 それはヒドイ女の子なのよ…?

 嫌な事があったらすぐすねるし
 怒ったらすぐ手が出るし

 口が悪くて…やかましくて…」


「…ああ知ってる」

千棘
「傷つきそうになるとすぐ逃げるし…!

 いつも心配ばっかかけて…
 迷惑もいっぱいかけて…

 とってもメンドクサイのよ…?」


「…うん」

千棘
「…洗濯だってまともに出来ないし
 お部屋の片付けだって出来ない…
 ごはんだっていっぱい食べるのよ…?」


「…ハハ…うん」

千棘
「あんたがずっと探してた
 女の子じゃないんだよ…?
 【ニセモノ】だけどそれでもいいの…?」

笑顔の楽


「…ああ お前がいいんだ」

楽の方に振り返る千棘、
涙でぐちゃぐちゃの顔



楽に駆け寄るとそのまま抱き着く

千棘
「楽!!あんたが好き…!!大好き…!!
 わぁあぁぁあぁ~~~~~…!!」



千棘を抱き締める楽


「…うん…千棘好きだ
 お前が好きだ!!」





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名前:名無しさん投稿日:2016年07月21日
自分はフられる事からとっとと逃げておいて
楽は小咲ちゃんフって私を選んだんだ嬉しー!となるゴリラはほんとゴリラ
お前が好きだで良いのにいちいちフった事伝えるカスはほんとカス
名前:名無しさん投稿日:2016年07月21日
しかもきちんと振ってなくて相手が察して身を引いたのに何言ってんだこのカス
名前:名無しさん投稿日:2016年07月21日
別に言う必要なかったのに「昔からお前が好きだった」とか小野寺に言って
暗に早く行動起こさなかったお前が悪いというカス
名前:名無しさん投稿日:2016年07月21日
断ってもいないのに小野寺振ったぜ!と宣言するとかドクズ過ぎない
名前:名無しさん投稿日:2016年07月21日
ここまで酷いとブリーチの作者もニセコイの作者も実は主人公のこと嫌いなんじゃないかと勘繰ってしまう
名前:名無しさん投稿日:2016年07月21日
楽が小野寺好きとか言ってるけど口だけで行動に出したことないよなー…
名前:名無しさん投稿日:2016年07月21日
断ったっけ???
勝手に小野寺さんが察した様に見えるけど…
名前:名無しさん投稿日:2016年07月21日
これほど末永い幸せを願えないカップルはねえな
名前:名無しさん投稿日:2016年07月21日
身を引いて頂けましたなんだよなぁ・・・
名前:名無しさん投稿日:2016年07月21日
「断った」って抜かしてるの本当にムカつくな
名前:名無しさん投稿日:2016年07月21日
小野寺に何で…?私どこで間違っちゃったのかな…?
みたいに言わせて楽を罪悪感で打ちのめし理由や振る言葉をハッキリ言わせればまだよかったのに
みなまで言わなくていいワシに気にせずに行けみたいに
絶対に楽にとことん都合良い察し方するのがモヤモヤモヤ
名前:名無しさん投稿日:2016年07月21日
ヤクザがカタギに手を出して迷惑かけた案件
どう落とし前つけるんすかねこの男
名前:名無しさん投稿日:2016年07月21日
警察とめちゃ癒着のこのクズ社会にそんなもんあるわけない
名前:名無しさん投稿日:2016年07月21日
作者的はこの後の千棘エンドの描写に力を入れたいのかも知れないが
この漫画で一番重要なのは小野寺を振るシーンの方だと思うんだよ
名前:名無しさん投稿日:2016年07月21日
全部の約束反故にしてもくっつきたい理由とかわいさが千棘にあればなぁ
名前:名無しさん投稿日:2016年07月21日
茶番としか言い様がない
名前:名無しさん投稿日:2016年07月21日
結局まともに向き合わず周囲が都合よく動いてくれてるってのがすごく気持ち悪い
創作の世界とはいえここまで露骨なのはダメだろ・・・
名前:名無しさん投稿日:2016年07月21日
小野寺振るのも千棘に告るのも全部向こうからかよ
名前:名無しさん投稿日:2016年07月21日
俺から先に言わせてくれ!
楽様からまず出ない言葉
名前:名無しさん投稿日:2016年07月21日
・10年前に小野寺と約束した「永遠の愛」の約束
・10年前に千棘と約束した「小咲ちゃんをしあわせにすること」という約束
・10年前に万里花と約束した「小咲ちゃんと結婚しなかったら万里花と結婚する」という約束
・212話バイバイで千棘と約束した「小野寺さんを泣かせない」という約束

すべてを守らない誠実さ、ラクサマ流石


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