■「魂の世界」には大量の…
一龍「こ……これは……」
「ニトロ!?」
「しかもこれは…ブルーニトロか!!」
目の前にはたくさんのブルーニトロの死骸。
さらに何かに気づく一龍。
「んおっ」
「なんじゃあれは…!!」
振り向くとそこには大量の食材。
一龍「み…」
「見たこともない食材があんなにたくさん…」
「多すぎる!! 果てが見えん程の量じゃ!!」
トントントン…
響いてきた音に振り返ると、そこには調理中のフローゼの姿が。
一龍「………」
「あ………」
「あなたは…」
場面は変わりトリコvsアカシア。
トリコ「いくぞアカシアぁああ!!!!」
アカシア「来い トリコぉおお!!!!」
同時に互いの顔面を殴りあう二人
しかし力負けしたトリコが吹き飛ばされてしまう。
アカシア「がっふぁ」
吹っ飛びながらもフォークを飛ばしていたトリコ。
アカシア「!?」
無数のフォークがアカシアに襲い掛かる。
『フライング ジェットフォーク!!!』
次々にフォークがアカシアへと向かっていく。
しかし舞い上がった爆風が一瞬で消えさる。
『しゃく』
トリコの攻撃を全て食べていたアカシア。
アカシア「くぅぅあ」
アカシアの全身がボコボコと膨らむ。
追撃を加えるトリコ「おぉお」
殴りかかろうとするトリコに向かい、アカシアは口を大きく開く。
トリコ「上等だァ」
「食えるもんなら……」
「食ってみろ!!!!」
アカシア「がはっ」
腹へパンチを放つも、しゃくしゃくと拳を齧られるトリコ。
トリコ「ぐぅぁああぁあ」
「オラァあ」
アカシア「ごあっ」
逆の腕で殴りかかるが、その拳もまた齧られてしまう。
それでも攻撃を止めないトリコ。
繰り出す拳を何度も齧られつつも、アカシアへ次々に拳を放っていく。
トリコ「うおおらァアあ!!!!」
「オラぁああ」
アカシア「ぐぉおおぁ」
アカシアをそのまま地面へと叩きつけていく。
アカシア「だりゃ」
アカシアが尾でトリコの顔面を殴る。
トリコ「がふぁ」
「ぐ…がぁるァ!!!」
殴られた衝撃に耐え、今度はアカシアにかぶりつくトリコ。
「ぬ”ぅ”ぅ”ああっ!!!!」
ガリッ
アカシアの肩の肉を噛みちぎるトリコ。
アカシア「ぐあぁつ」
「わ”っ」
咆哮を放つアカシア。
その攻撃で上空へ吹き飛ばされるトリコ。
ダメージを追いつつも咆哮を途中で弾いていく。
トリコ「はぁ―――」
「はぁ―――」
アカシア「はぁ――いいぞォートリコぉ!!」
「まるで猛り狂った野生の獣!!!」
「だがまだだ!!」
「まだ足りん!! まだまだまだまだ足りんぞ!!」
その時何かが光る。
アカシア「!」
竜王が異次元レーザーを放とうとしていた。
アカシア「まァだいたのか…大トカゲ…」
「てめぇの“ソレ”はためるのに時間が…ん」
「あれはスカイディアの」
「“裏の世界(チャンネル)”!! 一瞬でエネルギーが満タンに…」
「バカが!!!!」
「それでもトロいわ!!!!」
回避しようとしたアカシアの魂が突然抜けてしまう。
アカシア「に!!?」
「な…」
「なんだァ!!?」
そこには狼王の姿。
『狼王の探索(ギネスサーチ)!!! 強!!!』
アカシア「オンボロの」
「ノラ犬がぁああ――っ!!!」
ペアが口を開け、レーザーの準備をしながら叫ぶ。
ペア「今だァ!!!」
「全員で打ち込めェ!!!!」
「満身の…」
「怒りを込めて…!!」
ゼブラ、ココ、サニー、猿王、竜王、鹿王、狼王が一斉に攻撃を放つ。
強大なエネルギーがアカシアを包むが、大きく口をあけ その攻撃を全て吸い込んでしまう。
『しゃく』
爆風が晴れると、そこにはさらに全身がボコボコと膨らんだアカシアの姿。
「はぁ~~はぁ~~」と息切れしている様子。
アカシア「蠅…」
「どもおぉお~」
「まだまだァあああ」
「まだだ まだだ まだまだだぁああ!!」
一瞬で狼王の眼前へ迫ると、頭を鷲掴みに。
狼王も口を開け吠えるが、一瞬で頭を食われてしまう。
ペア「―――!!」
「ギネス!!」
さらに竜王のもとへ向かうアカシア。
竜王「ギャアア」
アカシアの首元へ牙を刺すデロウスだが、首をまるまる噛み千切られてしまうデロウス。
ブランチ「デロウス!!!」
「あ あかん!!」
「あいつ もう正気やあれへん!!」
「全員食いまくる気や!!」
「もっと遠くへ…」
小松らを抱え逃げるブランチ。
しかしアカシアはブランチの方へ咆哮を放つ。
ブランチ達の下半身が一撃で吹き飛んでしまう。
ココ「ブ…ブランチ!!」
「小松くん!!」
「みんな…!!」
さらにアカシアが目からビーム放つ。
まずココが、次いでサニーやゼブラがビームでバラバラにされてしまう。
それでもアカシアの勢いは止まらない。
猿王の身体を噛みちぎり、鹿王へ咆哮を放っていく。
震えるペア「あ…あ……」
さらに鹿王の頭を齧るアカシア。
ペア「ああ…」
「あ…」
かつて、ネオにブルーニトロを食い荒らされた時の光景が蘇るペア。
ペア「に…逃げろみん…」
ペアを遮るトリコ。
ペア「!」
「トリコ…!!」
トリコ「何があっても絶望すんなって…」
「言ったのはお前だぜペア」
ペア「………」
息を切らしながら話すトリコ。
トリコ「アカシアからどんどん…」
「旨そうな匂いが増してきてる…」
「はぁー」
「はぁー」
「もう一息だ!!」
「絶対にみんなで…」
「希望の食卓を囲むんだ…!!」
笑顔を見せるトリコ。
「みんなその決意と…」
「ゆるぎない覚悟を持って来ている…!!」
トリコが上半身だけになった小松の方を見る。
小松は死にかけながらも、決意の表情を返していた。
アカシア「はぁああァ」
「ぁあぁあ」
トリコ「さぁ…終わらせようネオ…!!」
「これが最後…渾身の…!!」
「怒りのフルコースだ!!」
地面からゴボボと何かが吹き出している事に気付く鉄平。
地面の隙間から光が漏れだしていく。
鉄平「!」
■それぞれに迫る終末!!
一龍「こ……これは……」
「ニトロ!?」
「しかもこれは…ブルーニトロか!!」
目の前にはたくさんのブルーニトロの死骸。
さらに何かに気づく一龍。
「んおっ」
「なんじゃあれは…!!」
振り向くとそこには大量の食材。
一龍「み…」
「見たこともない食材があんなにたくさん…」
「多すぎる!! 果てが見えん程の量じゃ!!」
トントントン…
響いてきた音に振り返ると、そこには調理中のフローゼの姿が。
一龍「………」
「あ………」
「あなたは…」
場面は変わりトリコvsアカシア。
トリコ「いくぞアカシアぁああ!!!!」
アカシア「来い トリコぉおお!!!!」
同時に互いの顔面を殴りあう二人
しかし力負けしたトリコが吹き飛ばされてしまう。
アカシア「がっふぁ」
吹っ飛びながらもフォークを飛ばしていたトリコ。
アカシア「!?」
無数のフォークがアカシアに襲い掛かる。
『フライング ジェットフォーク!!!』
次々にフォークがアカシアへと向かっていく。
しかし舞い上がった爆風が一瞬で消えさる。
『しゃく』
トリコの攻撃を全て食べていたアカシア。
アカシア「くぅぅあ」
アカシアの全身がボコボコと膨らむ。
追撃を加えるトリコ「おぉお」
殴りかかろうとするトリコに向かい、アカシアは口を大きく開く。
トリコ「上等だァ」
「食えるもんなら……」
「食ってみろ!!!!」
アカシア「がはっ」
腹へパンチを放つも、しゃくしゃくと拳を齧られるトリコ。
トリコ「ぐぅぁああぁあ」
「オラァあ」
アカシア「ごあっ」
逆の腕で殴りかかるが、その拳もまた齧られてしまう。
それでも攻撃を止めないトリコ。
繰り出す拳を何度も齧られつつも、アカシアへ次々に拳を放っていく。
トリコ「うおおらァアあ!!!!」
「オラぁああ」
アカシア「ぐぉおおぁ」
アカシアをそのまま地面へと叩きつけていく。
アカシア「だりゃ」
アカシアが尾でトリコの顔面を殴る。
トリコ「がふぁ」
「ぐ…がぁるァ!!!」
殴られた衝撃に耐え、今度はアカシアにかぶりつくトリコ。
「ぬ”ぅ”ぅ”ああっ!!!!」
ガリッ
アカシアの肩の肉を噛みちぎるトリコ。
アカシア「ぐあぁつ」
「わ”っ」
咆哮を放つアカシア。
その攻撃で上空へ吹き飛ばされるトリコ。
ダメージを追いつつも咆哮を途中で弾いていく。
トリコ「はぁ―――」
「はぁ―――」
アカシア「はぁ――いいぞォートリコぉ!!」
「まるで猛り狂った野生の獣!!!」
「だがまだだ!!」
「まだ足りん!! まだまだまだまだ足りんぞ!!」
その時何かが光る。
アカシア「!」
竜王が異次元レーザーを放とうとしていた。
アカシア「まァだいたのか…大トカゲ…」
「てめぇの“ソレ”はためるのに時間が…ん」
「あれはスカイディアの」
「“裏の世界(チャンネル)”!! 一瞬でエネルギーが満タンに…」
「バカが!!!!」
「それでもトロいわ!!!!」
回避しようとしたアカシアの魂が突然抜けてしまう。
アカシア「に!!?」
「な…」
「なんだァ!!?」
そこには狼王の姿。
『狼王の探索(ギネスサーチ)!!! 強!!!』
アカシア「オンボロの」
「ノラ犬がぁああ――っ!!!」
ペアが口を開け、レーザーの準備をしながら叫ぶ。
ペア「今だァ!!!」
「全員で打ち込めェ!!!!」
「満身の…」
「怒りを込めて…!!」
ゼブラ、ココ、サニー、猿王、竜王、鹿王、狼王が一斉に攻撃を放つ。
強大なエネルギーがアカシアを包むが、大きく口をあけ その攻撃を全て吸い込んでしまう。
『しゃく』
爆風が晴れると、そこにはさらに全身がボコボコと膨らんだアカシアの姿。
「はぁ~~はぁ~~」と息切れしている様子。
アカシア「蠅…」
「どもおぉお~」
「まだまだァあああ」
「まだだ まだだ まだまだだぁああ!!」
一瞬で狼王の眼前へ迫ると、頭を鷲掴みに。
狼王も口を開け吠えるが、一瞬で頭を食われてしまう。
ペア「―――!!」
「ギネス!!」
さらに竜王のもとへ向かうアカシア。
竜王「ギャアア」
アカシアの首元へ牙を刺すデロウスだが、首をまるまる噛み千切られてしまうデロウス。
ブランチ「デロウス!!!」
「あ あかん!!」
「あいつ もう正気やあれへん!!」
「全員食いまくる気や!!」
「もっと遠くへ…」
小松らを抱え逃げるブランチ。
しかしアカシアはブランチの方へ咆哮を放つ。
ブランチ達の下半身が一撃で吹き飛んでしまう。
ココ「ブ…ブランチ!!」
「小松くん!!」
「みんな…!!」
さらにアカシアが目からビーム放つ。
まずココが、次いでサニーやゼブラがビームでバラバラにされてしまう。
それでもアカシアの勢いは止まらない。
猿王の身体を噛みちぎり、鹿王へ咆哮を放っていく。
震えるペア「あ…あ……」
さらに鹿王の頭を齧るアカシア。
ペア「ああ…」
「あ…」
かつて、ネオにブルーニトロを食い荒らされた時の光景が蘇るペア。
ペア「に…逃げろみん…」
ペアを遮るトリコ。
ペア「!」
「トリコ…!!」
トリコ「何があっても絶望すんなって…」
「言ったのはお前だぜペア」
ペア「………」
息を切らしながら話すトリコ。
トリコ「アカシアからどんどん…」
「旨そうな匂いが増してきてる…」
「はぁー」
「はぁー」
「もう一息だ!!」
「絶対にみんなで…」
「希望の食卓を囲むんだ…!!」
笑顔を見せるトリコ。
「みんなその決意と…」
「ゆるぎない覚悟を持って来ている…!!」
トリコが上半身だけになった小松の方を見る。
小松は死にかけながらも、決意の表情を返していた。
アカシア「はぁああァ」
「ぁあぁあ」
トリコ「さぁ…終わらせようネオ…!!」
「これが最後…渾身の…!!」
「怒りのフルコースだ!!」
地面からゴボボと何かが吹き出している事に気付く鉄平。
地面の隙間から光が漏れだしていく。
鉄平「!」
■それぞれに迫る終末!!
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
滲み出るペアさんの良い人感
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
小松は上半身切断か
トリコの様子だと復活前提の特攻かな
トリコの様子だと復活前提の特攻かな
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
本当にクライマックスって感じだな
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
あのぉ~~青鬼さぁーーん、白鬼さぁーーん
なにしてるんですか?
なにしてるんですか?
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
小松神の優秀な子種が
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
地面からゴボボと吹き出して溢れでたセンター浴びて全員復活やなこれ
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
地面からセンターと一緒に愛丸が湧き出てきて決着やな
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
やはりアカシアは演技してたんか?
フローゼも料理しとるし
フローゼも料理しとるし
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
生きてんのトリコペア鉄平三虎だけか みんなセンターで復活しそうだけど
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
そもそも地球自体やばいからなぁ
どこか別の惑星か宇宙に引っ越すのかね
どこか別の惑星か宇宙に引っ越すのかね
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
ペット3匹、ゾンゲ、白川、坂巻もいるだろ
あと馬王、鯨王、烏王も戦えないけど生きてるはず
あと馬王、鯨王、烏王も戦えないけど生きてるはず
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
食われて死んだ
烏 竜 猿 狼
・死んだ
蛇 鹿
・生きてる
馬 鯨
環境そのものになってて換えの効かない二匹、食われてない鹿と再生しつつある鯨はなんだかんだ生存する可能性大
環境そのものに近い馬も世代交代ありそうだがなんか普通に生存しそう
狼、烏、蛇はペットいるから退場はほぼ確定
竜、猿は知らん、猿はしぶとそうだしあの状態でも生きてそうではある
烏 竜 猿 狼
・死んだ
蛇 鹿
・生きてる
馬 鯨
環境そのものになってて換えの効かない二匹、食われてない鹿と再生しつつある鯨はなんだかんだ生存する可能性大
環境そのものに近い馬も世代交代ありそうだがなんか普通に生存しそう
狼、烏、蛇はペットいるから退場はほぼ確定
竜、猿は知らん、猿はしぶとそうだしあの状態でも生きてそうではある
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
ペア「トリコ!決して絶望するな!」
ペア「あああああ…うわわわわわ」
トリコ「ペア!決して絶望するな!」
ペア「あああああ…うわわわわわ」
トリコ「ペア!決して絶望するな!」
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
ペアのベジータ感半端ないな
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
三天王さんは何をしにきたのか
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
チチ三人無視してトリコに全振りでよかったんじゃ…
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