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堂島「では宗衛殿 ベルタ・シーラ殿 さっそく実食を!」

宗衛「うむ」

席つく宗衛達。

ザワつくハゲーズ。

ハゲ「さぁ…味はどうなのだ!?」

「葉山アキラに勝てるか…どうか!!」

料理を審査員に出すソーマを見守る堂島

堂島(いや……それ以前に…)

(幸平は己に課した“賭け”に勝てたのだろうか?)

(熊肉の風味をすべて逃さず衣で包みながら)

(しかも一切 臭みは出させないというギリギリの格闘!!)

(その綱渡りは果たして成功しているのか!?)

(かぶりついてみない事にはわからない…!!)


カツを前に手を取り合い躊躇うシーラベルタ。

シーラ(熱々を今すぐ味わいたい!……でも中身がはてしなく臭い事になってたらどうしよう…)

「私 躊躇しちゃうよベルタぁ…」

ベルタ「う うん… 私もよシーラ」

宗衛「幸平創真 紙ナプキンをもらえるか」

ソーマ「!」

シーラ ベルタ「「な…ナッサン!? まさか……」」

紙ナプキンでカツを掴む宗衛。

ハゲ「おお!!手掴みでかぶりつくおつもりか!お…男らしい!」

宗衛「無作法か?」

ソーマ「いえいえーメンチカツの食い方はそうでなきゃ!わかってますねぇ」

「思い切りガブリとイッちゃってくださいよ」

宗衛「頂こう」

豪快にザクッと食らいつく。

シーラ(イッた———!!)

「………っ」

「わ 私も食べる!!」

ベルタ「じゃ じゃあ私も食べる!!」

シーラ「いひゃっ あつつ…」


宗衛を真似て紙ナプキンでカツをつかみ息をふきかけ冷ます。

ベルタ「ふうふう」

シーラ ベルタ「「せ———の…」」

同時にかぶりつく。

ハゲ(どうだ……どうなんだ!?)

(賭けの行方は!?)

一口食べただけで服が弾け飛ぶベルタ&シーラ

ベルタ「ふぁあ〜〜〜〜〜〜!!」

「な……」

「何これ」

「美味しいよぉ〜〜〜〜っ!!!」

ハゲ「!!!」

シーラ ベルタ(強く甘い肉汁が口の中にあふれて刺激してきて…脳が震える旨さ!!)

(酸っぱさ・苦み・甘み・辛さ・塩っけ…五味子が持つ複数の風味によって)

(バランスよく熊肉の匂いを旨さへと変えているんだ!)

シーラ「こんなのコクの往復ビンタだよぉ!!でも獣臭さは全然出てない…!」

宗衛「まったくそのとおり…美味しさと不味さとの分水嶺ギリギリだ」

※分水嶺…物事の方向性が決まる分かれ目のこと

「しかも彼は」

「我々の想像のはるかに越える危険な博打に挑んでいたぞ」



巧みに調理されたソーマのメンチカツは臭みが一切なかった


さらに宗衛はソーマのメンチには熊の骨に近い部位の肉が使われていると指摘
動物の肉は骨に近い部分ほど臭みが増すという
匂いの強さは旨さに直結するのだからトーゼン捨て身で飛び込むでしょ!とはっきりと答えるソーマ



マタギのおっさんから試作用の熊肉をたくさん分けてもらっていたし、
実家は定食屋だからメンチカツは得意分野だと自信満々に語るソーマ

定食屋という言葉でソーマが秋の選抜でアリスを負かした人物であると気づくベルタ&シーラ


急にソーマに対してデレるベルタ&シーラ
そして宗衛はメンチを食べたことで上半身をおはだけする


堂島「おはだけを継ぎし者も幸平の品を認めたようだぞ」

完勝ムードのハゲ達だったがソーマだけは真剣な表情


不敵な笑みで料理を持ってくる葉山
葉山の熊料理は謎の輝きを放っていた


次週へ





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名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
後攻で勝つなら実食→凄い!→実食→もっと凄い!で2週で済むところを
先攻で勝つには→まだ先がある→もっともっと凄い!でもう1週余計にかかるからな
今月いっぱいは葉山が続くわけで絶望しかない
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
普通なら3度も闘うような相手なら因縁のライバルとか仇敵みたいな感じだと思うが
創真と葉山さんの関係性の薄さハンパないな
これじゃ葉山に時間かけすぎだろ早いとこ次行けよって感想にしかならんわな
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
関係性でいうなら葉山と黒木場の方がよっぽどライバルっぽい
2人とも酷い環境で幼少期を過ごし恩人と出会って変わった過去
引き分けになったこともある
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
ソーマ以外が全滅ならわかるけどソーマまで負けて全滅したら主人公(笑)にも程があるわ、主人公以外に誰が収拾つけるんだよ
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
万が一主人公が負けたら、司戦みたいにお情け(笑があるんだろ
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
素材の旨さを引き出したとかでソーマが勝つのは目に見えているな
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
確かに大事な特別な相手がいないソーマより似た環境の黒木場と戦ったほうが色々と説得力あったし
何様だよ…とはならなかった気がするな
いい加減主人公がリベンジせなあかんっていう都合なんだろうけど
そのリベンジも元十傑の力借りまくりで至れり尽くせりの勝利っていう
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
葉山のが瞬発的な美味さはあるけど
ソーマのが何度も食べたい美味さってことで勝利と予想

最初に葉山と対決した選抜予選がそんな感じだったし
あの時も総合点では葉山が上だったけど食戟形式だとソーマが勝ちだったし
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
葉山は素材が得意分野でさらに十傑権限使いまくりなんだから別に久我の助け
があっても問題ないと思うけどな。少なくともメンチカツに至ったのは
ソーマの独自なんだし。
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
実際蓋を開けたら久我が手伝ったのって主にスパイスの手配と登山の手配ぐらいだよね
葉山の策についても察しながらも黙ってたし

名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
3度目も負けたらさすがに見限るわ
料理漫画は先に料理を出したら負けるようなことを言われてるけど
オチとしては両者共に揚げ物にしてることから先に出した方が揚げ物のインパクトが強すぎて後者がそんなでもないっていう
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
ベルタ&シーラはアリスをお姉ちゃんと呼ぶ仲なのか
アリス周りの人間関係がどんどん補強されていって良い感じだな
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
ドベ2だとは・・・
よほど葉山編が不評なんだろうな
いつもより余計になっがながとやってればこうなるわな
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
掲載順低いのは葉山編じゃなくて一次や二次の進級試験編のせい定期
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
今回ネタバレ分までは二次までで次回ぐらいには葉山編の反映が来そうだな
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
今回の葉山戦長いからな
葉山セントラル側で登場からそのまま対決でいいのに無駄に引き延ばすし
そもそも進級試験自体6次もいらんだろ
作者マジで何がしたいんだよ
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
今回反映されてるのって葉山が出てきたあたりじゃないのか
「俺は頂きに手をかけたぞ」ドヤァ言ってたときw

単に入稿遅れなだけかも知れんが
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
詳細バレ見ても、勝つにしろ負けるにしろこのままはないだろ
五味子使うのは分かってたことで後は骨に近い部位を使ったってぐらいでソーマらしい工夫が何一つない
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
今回の葉山戦は準備にかけた話数だと過去最長クラスだからな
美作戦や選抜決勝でももう少し準備短かった
入稿遅れで下の方っていう言い訳はさすがにやめようぜ
ワートリじゃないんだし
名前:二次これ投稿日:2016/XX/XX
葉山が無様に負けてpgrできれば何でもいいよ


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